賢い引越し手順 - 荷物を減らす
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「不用品は引越しする前に捨てる」という思い切りが大切です。粗大ゴミや家電リサイクル法対象製品については、手続きや引取りに時間がかかることもありますので、申し込みは早目にしておきましょう!
衣類を分けておく
荷物のなかでも、意外にボリュームが多いのは衣類。以下の2つのポイントで整理しておきましょう。
- 荷造りの前に、引越し当日までの間に着る可能性がある衣類は、スーツケースなどに分けておく。
- 着なくなった衣類を処分して荷物を減らす。
上記、1.2.以外の衣類を、最初に荷造りしていきましょう。
※荷造りには、プラスチックの衣装ケースを使うのがオススメ。そのまま運べて、新居でもそのまま押入れやクローゼットに収納でき簡単に片付けられます。
不用品を譲る、または引き取ってもらう
リサイクルショップやフリーマーケットなどを活用して不用品を処分する場合、高い値段がつくことは、あまり期待できないでしょう。知人やご近所などに声をかけてみるのも一つの方法です。不用品の一覧を作成して配布してみましょう。必要としている人が見つかり、引き取ってもらえるかもしれません。
ゴミとして捨てる
最終的に残った不用品は、引越し前に捨てておきましょう。集積所に直接出しに行くのか、収集に来てもらうのか、またはゴミ処理施設に直接持ち込むのかなど方法はさまざま。捨てる方法や費用は自治体ごとに異なるので、しっかり確認しておきましょう。ゴミを引越し先に持っていくような事態にならないよう、日程に余裕を持って行動することが大切です。
家電リサイクル法に沿って処分する
家電リサイクル法の対象製品は、一定の料金・手続きによって処分しなければなりません。手続きの方法は自治体によって異なりますので、確認しておきましょう。
また、新しい商品を購入した際に処分を依頼する場合と、処分だけを業者に依頼する場合とでは、かかる金額に差があるようです。
※家電リサイクル法の対象となる電化製品:エアコン、冷蔵庫、テレビ、洗濯機