賢い引越し手順 - 引越し当日
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引越し当日は監督に徹し、現場で的確に指示を出しましょう。事前に、引越し先の家具配置図を引越し業者に渡しておくのがポイントです。また、引越し作業中に気が付いたことは、必ず「その場」で指摘してください。さらに、搬出後の積み忘れや搬入後の降ろし忘れがないか、荷物をその場でチェックするのも忘れないようにしましょう。
家具の配置図で作業をスムーズに
引越し荷物を新居に搬入する際は、遠慮せずに設置場所まで運んでもらいましょう。その際、搬入をスムーズにするためにも、当日、大きな家具の配置図を作業員に渡しておくのがポイントです。また、ダンボール箱に運びたい部屋を明記しておくと、ひと目でわかります。当日は、荷物や配置のチェックをはじめ、作業員にすぐ指示が出せるように手をあけておきましょう。
引越し作業前に確認!
当日の作業をスムーズに進めるために、事前に以下のような点を作業員に確認しましょう。
<引越し作業前に必要な確認・手続き>- 引越し作業の開始時間、おおよその終了時間
- 作業員の人数
- トラックの駐車スペースの確保(公道に長時間駐車する場合、警察への届出が必要な場合もありますが、業者が手続きをするのが一般的です。)
※どんな細かいことでも、不安なことは事前に引越し業者に確認しておきましょう。
特殊な荷物の搬送は、別料金?
ピアノや車の引越しは、専門業者が搬送します。この場合、別料金が発生しますのでご注意ください。犬や猫、小動物や熱帯魚などのペットは基本的に自分で運びましょう。大型のもの、特殊なものについては、まず引越し業者に相談してみましょう。
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電化製品に関する注意事項
引越しの前日は、荷造り作業も大詰めになるため、そちらばかりに気が行きそうですが、他にも前日でなければできないこともあります。 たとえば、冷蔵庫の電源を抜いて、水抜きするのもそのひとつ。水抜きしないと、搬送中に水が漏れ、荷物を濡らしてしまいます。同様に、洗濯機も前日までに水抜きしておきましょう。なお、エアコンは専門業者が行いますので、取り外しの時間と取り付けの時間をしっかりと打ち合わせておきましょう。
※照明器具は、基本的に自分達で取り外しておきましょう。
家具の搬送方法
大きな家具類などは、そのまま運搬するよりも分解して運んだほうがよい場合もあります。当日までに引越し業者に確認しておきましょう。分解・組み立てを依頼した場合に、別料金が発生するかどうかも確認しておきましょう。
※カラーボックスやチェストなどの小さな家具は分解は不要です。軽い衣類なら詰めたまま運ぶことができます。
- 通し番号(荷物の紛失を防ぎます)
- 荷物を置く部屋(搬入作業をスムーズにします)
- 内容物、誰の荷物かなど(開梱の際に便利です)
- 「ワレモノ」「天地無用」などの表示(トラブルの防止になります)