マナー - ご近所への挨拶
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旧居のご近所へのご挨拶、新居のご近所へのご挨拶はどちらも大切です。普段、特に親しい間柄でなくても、ご近所は意外と挨拶の有無を気にするものです。小さなお子様やご高齢者と同居されている場合は、挨拶時にその旨を伝えておくことで、その後の安心感に差が出ます。
旧居では、相手に合ったご挨拶を
旧居でのご挨拶は引越しの前日までには済ませておきましょう。その際、とくにお世話になった方、親しい方には相手に合った贈り物を用意してはいかがでしょうか。食事などにお誘いするのもいいですね。
ご近所へのご挨拶の品物は、どなたにも喜ばれる無難なものを選びましょう。タオルやハンカチ、洗剤などの日用品やお菓子などが一般的です。
新居では、早めのご挨拶がマナー
新居のご近所では、当日の引越し作業に気づき、新しい隣人がどんな人か、とても気になっているはずです。なるべく早めにご挨拶にうかがいましょう。
引越し業者が帰ったら、後片付けをいったんやめて、家族全員であいさつ回りに行きましょう。お互いのライフスタイルや家族構成などの情報交換にもなり、騒音トラブルなどを防ぐことにもつながります。
※どこまでご挨拶に行けばいい?
昔から「向こう三軒両隣」と言いますが、両隣の家やお付き合いが生まれそうな位置にある家には行くようにしましょう。集合住宅なら、真上と真下の家は必須です。
挨拶状について
新居での生活に慣れて一段落したら、挨拶状を出しましょう。結婚の挨拶、暑中見舞い、年賀状などに引越ししたことを書き添えても大丈夫。手間や出費が省けますね。
※郵便局に郵便物の転送届を出しておけば、1年間は新住所に転送してもらえます。