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引越業者の種類

- こちらでは、引越業者の種類についてご案内します。

■ 引越し専門業者
車両、設備、資材、引越し作業員の技術や教育等充実しており、平均して安定した引越しサービスが期待できます。荷造りや荷解きなどのオプションサービスは、引越し専門業者ならではのサービスです。しかし下記の兼業業者と比較すると引越し料金は割高の感があります。

■ 兼業業者
兼業業者とは引越しの依頼があった場合にのみ引越し業務を行う運送業者のことです。最低限必要な資材等は用意されている場合がほとんどですが、引越しに不慣れな運転手、作業員にあたるという可能性があります。 自社の社員が通常業務をやりくりして作業にあたる場合がほとんどなので、専門の人材を置かない分引越し料金は割安になる傾向があります。

大手引越し会社
テレビのCMなどでおなじみの知名度の高い引越し業者のことです。目にする機会も多いですし、誰でも知っているという安心感から利用する方も多いようです。引越しサービス全般にわたってあたり、はずれの波が少ないのが特徴です。しかしそれなりの宣伝費、設備投資、引越し作業員の教育などに経費がかかっている分、引越し料金は全体的に割高になる傾向もあります。

■メリット
・訪問見積りが基本
これを面倒と感じる人もいるかもしれません。しかしあとあとのことを考えると、間違いが少ないので実際に来てもらうのが良いと思います。
・安全、安心
養生(部屋の中などにクッションをつけること)や梱包もしっかりしてくれるので、キズのトラブルが少ないです。
・サービス豊富
引越し後のお掃除、エアコンの取り付け工事など、オプションが色々あって、利用すると便利なことも。

■デメリット
・値段が高い
作業スタッフも多めに派遣、梱包もしっかり…となるとやはり値段は高くなっちゃいます。ただ、高価な家具や調度品をそろえている家庭や、新築に引っ越す、なんて場合は「安心をお金で買う」という観点になるかもしれないですね。
・下請け業者かも?
見積りの営業マンはしっかりした良い人だと思ってたのに、 当日来た作業スタッフは別の下請け業者で良くなかった!ということもあるようです。事前に「自社のスタッフが来てくれますか?」と確認をしておくほうが良いと思われます。
・値引があまりない
複数社から見積りを取っていて、それを匂わす…という作戦でいけば多少は交渉になるかもしれないですが、それでも値段は割高になります。

中堅引越し会社
最も業者数が多く、また需要が高いため、業者間の価格帯の格差が激しいのが特徴です。多くの業者は一件あたりの引越し料金を低く抑え、かわりに数をこなすことで収支のバランスを保っています。こなす引越し件数の多さから短期間で経験豊富な引越し作業員が育つという環境にあります。引越し料金がリーズナブルなことから、現在最も多く利用されているタイプの引越し業者です。

■メリット
・値段が割安
大手引引越し業者に比べて料金が割安です。そのわりにサービスは大手に近い内容。
・割引してくれることが多い
繁忙期を避けるとグッと値段が下がることがあります。

■デメリット
・会社によって質のムラがある
万一の事故のときも保障の範囲がせまかったり、保険がないなど会社によって違いが大きいので見積り段階で注意した方がいいです。梱包も安心できない可能性が。スタッフのアタリハズレが多いのも中堅業者の特徴。作業態度・言葉遣いなどアルバイトへの教育がしっかりなってないところも多いです。

軽貨物運送業者
引越しを専門にしている業者は少ないですが、規模の小さい引越しであれば引越し料金は低く抑えることができます。しかし多くは運転手一名で引越し作業にあたるため、荷主の手伝いを必須条件にしているようです。また梱包資材等は専用のものを持たない業者が多く、利用するにはそれなりの覚悟が必要です。貨物積載量も350kgと限られているのであまり多くは積めませんが、引越しを意識して作られた特装車などは、大物家具なども積むことができ、利用価値が高いと思われます。

■メリット
・安い!
大手に比べるととっても安い。使いようによってはすごくオトクにすみます。
・軽トラなので小回りがきく
転居先の前の道が狭くてトラックが入れない…という心配はほぼありません。

■デメリット
・業者によって良し悪しがばらばら
個人でやっている人がほとんどなので、選び方によっては失敗が多いのも事実。引越し当日時間に遅れる、ひどいときは来ないなどの無責任な行動を取る業者も。
・たくさん運べない
トラックに乗り切らなかった場合はもう一台クルマを用意することになるので、結局普通に引越し業者に頼んだ方がよかった…ということも。
・手伝うことになるかも
基本、軽貨物運送業者さんは軽トラ1台、作業スタッフ1名で来ます。 なのでこちらが搬入などの手伝いをすることになるかもしれません。
・キズは覚悟 梱包は基本、自己責任です。 そのまま運ばれてしまうことがほとんど。 高級な家具がある場合はオススメしません。


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